【美肌効果がすごい!】ビーソフテンローション、ヒルドイドローションの違いと種類を検証しました!
2017/11/04
ビーソフテンローションとヒルドイドローションって??
一度は名前を聞いたことがあると思います。
ヒルドイドローションについて
色々載せていきます。
そもそもヒルドイドローションとは?
ヒルドイドローションとは一般診療の皮膚科や小児科で処方される保湿剤のことです。
よくアトピーの方や乾燥肌で処方されることが多いです。
小さい頃に小児科で処方してもらった。っという方も多いのではないでしょうか?
ヒルドイドとビーソフテンの違い!
出典:持田製薬公式HPhttp://www.mochida.co.jp/dis/chui.html
ビーソフテンはヒルドイドの後発品でジェネリックになります。
基本的には同じもので同じ成分です。
成分が同じでも配合の量などが違うので、テクスチャーが違います。
ビーソフテンローション→化粧水状
ヒルドイドローション→乳液状
です。
ビーソフテンローションを化粧水の代わりに、
ヒルドイドローションを乳液の代わりに使用することができます。
ジェネリックとは?
「ジェネリック医薬品(後発医薬品)」は、「新薬(先発医薬品)」の特許が切れたあとに販売される、新薬と同じ有効成分、同じ効き目の価格の安いお薬です。
引用元:日新薬品株式会社hpよりhttp://www.yg-nissin.co.jp/customer/
つまり同じもので同じ成分です。
ジェネリックの為、ビーソフテンローションの方が値段が安いです。
ヒルドイドの主成分は??
主成分はヘパリン類似物質です。
ヘパリン類似物質を0.3%+残りは別の基材を混ぜて作られているので
基材によって使用感が全く違うものになります。
ヘパリンとは?
ヘパリンは人間の体内に存在するムコ多糖類の一種で、
ムコ多糖類は人間の細胞の周りで、水分をしっかりと蓄える働きをする物質です。
ヘパリンの成分に似せて作ったのもがヘパリン類似物質です。
ヘパリンの効果
保湿、血行促進、抗炎症作用があり
このため、皮膚科でアトピーの薬としても処方されてきました。
ヘパリン類似物質について小林製薬さんのHPに書いてあったので
リンクを貼っておきます。
ヘパリン類似物質は、乾燥肌治療成分として、50年以上使われてきた成分です。
ヘパリン類似物質とは、体内にある「へパリン」という物質と似た成分で、
「保湿」「血行促進」「抗炎症作用」の3つの働きがあり、乾燥肌に優れた効果があります。
この3つの働きは、肌の内側から新陳代謝をうながすため、
一時的な保湿とは違い、乾燥肌の根本的な解決に繋がる成分だということが分かります。引用元:小林製薬株式会社hpよりhttp://www.kobayashi.co.jp/brand/saiki/heparin/
ヒルドイドの効能
1.保湿
肌のシワやたるみの原因は肌の乾燥によるものと言われています。
これは加齢と共に増加していくので、
高年齢になればなるほど保湿成分の多い美容液やクリームなどを使用するわけですが、
一説によるとヒルドイドの保湿力は3万円の美容液よりも高いと言っている皮膚科医もいるようで、そのような発言からもヒルドイドには非常に高い保湿力があるとされています。
2.血行促進
血行がスムーズになると末端まで酸素や栄養が行き届きやすくなり、新陳代謝が活発になります。
シミやくすみを減らし、若々しい肌を保ちます。
また血行を良くしてくれるので、美しいバラ色の頬を作ってくれます。
3.抗炎症作用
乾燥肌やアトピーにヒルドイドが処方されることが多いのは、
抗炎症作用によってお肌にうるおいを与え、
血行をよくして肌の再生を促し、炎症を鎮める働きがあるからです。
ヒルドイドの種類
ヒルドイドの種類
現在、ヒルドイドには3種類あります。
1.ヒルドイドクリーム
こヒルドイドクリームが最初に血液凝固剤として使用されていたものです。
薬っぽいステロイドのチューブによく似た塗り薬です。
2.ヒルドイドソフト軟膏
このうち、ヒルドイドクリームが最初に血液凝固剤として使用されていたものですね。通常処方されるローションやソフトではなく、いかにも薬っぽいステロイドのチューブによく似た塗り薬です。
3.ヒルドイドローション
このうち、ヒルドイドクリームが最初に血液凝固剤として使用されていたものですね。通常処方されるローションやソフトではなく、いかにも薬っぽいステロイドのチューブによく似た塗り薬です。
顔用のスキンケアに使うには
クリームとローションがおすすめです。
ビーソフテンの種類
1.ビーソフテンクリーム
こちらは重めのクリームになります。
ヒルドイドクリームとは若干テクスチャーが変わり、のびがいいてす。
乾燥が酷い箇所や冬場のお手入れにもおすすめです。
ヒルドイドクリームはスキンケアでいうクリームの役割を果たしてくれます。
お風呂上がりに、こちらのクリームをたっぷり塗って
ヒルドイドパックにするのもおすすめ。
翌日お肌がふっくらしてくれます。
2.ビーソフテンローション
こちらは化粧水のようなローションです。
ヒルドイドローションはかなり保湿力が高いです。
使い心地もとっても軽いです。
3.ビーソフテン泡タイプ(ヘパリン類似物質外用泡状スプレー0.3%)
なんとビーソフテンローションに泡タイプが出ました。
2016年の12月9日に発売したそうです。
正式名所は【ヘパリン類似物質外用泡状スプレー0.3%】
1プッシュでこの量が出てくるので、お顔全体でも2〜3プッシュで十分な量です。
とにかく伸びがよく、しっとり感も抜群。
かなり優秀です。
勿論、全身使えるので足や腕や乾燥が気になるかかとなどにもおすすめです。
注意点としては、容器は振らないこと。そのまま振らなくても泡で出てきます。
かなり優秀なので、ぜひ使って見てほしいです。
ビーソフテンローション、ヒルドイドローションはどこで買えるの?
医療品なので処方箋がないと買うことができません。
皮膚科などを受診する必要があります。
また、皮膚科を受診したからと言って必ずヒルドイドが処方されるわけではありません。
ヒルドイドを処方してほしいと伝えると大抵は処方して貰えるようです。
(※皮膚の状態や医師の判断によっては処方してもらえない場合もあります)
ビーソフテンローション、ヒルドイドローションを処方してもらう方法は?
一般診療の皮膚科や内科で処方してもらいます。
ビーソフテンローション、ヒルドイドローションの値段は?
医薬品には、薬価という、国が決めた価格があります。
ヒルドイドローションの薬価は、1g29.4円です。25gですと、29.4×25=735円です。
ビーソフテンローションは1グラムあたりおおよそ11円。
保険が効くので3割負担だとビーソフテンローション50グラム入りのもの一本で
およそ152円ほど。他に診察代などがかかってきます。
ビーソフテンローション、ヒルドイドローション徹底比較のまとめ